ボーディングブリッジの向こうで、若いタイの女性がこちらに向かって手を振っている。はたしてその人は、かつさんのメールフレンドだった。航空会社の職員らしく、ぼくらはすいているゲートからあまり待たされることなく出ることができた。やるなあ、かつさん。
出迎えの人たちが待つホールに出て hanataishaさんの姿を探すがなかなか見つからない。空港には来てるはずと思ってしばらくきょろきょろしていた。
「到着のターミナルを間違えてるのかも知れない。」と、かつさんが hanataishaさんの携帯TELに電話を入れると、第1ターミナルの方で待っていたらしくほどなく逢うことができた。ぼくらが到着したのは第2ターミナルで、割と新しく出来たものらしい。
かつさんのメールフレンドとはそこで別れ、ぼくらは空港の外に出た。夜だけど熱気を感じる。さすがタイ。でも、いやな暑さじゃない。
「思ってたより都会だなあ。」というのが第一印象。もっとひなびた感じなのかと思ってた。高速が走っていて交通量も多く、高架の鉄道もある。建物は近代的で、日本企業の看板もそこかしこに見受けられ、なんだか東京にでもいるような錯覚に陥ってしまう。街も広い。
バンコク市内のホテルでチェックインをすませ荷物を置き、ぼくらは食事に出かけた。タイ料理の店に連れて行ってくれるらしい。
ホテルから車で5分くらい走っただろうか、そのタイ料理レストランに着いた。

店の名前を聞いたけどもう忘れた。写真撮ったからいいやと思ってたけど、・・・・・・読めん。タイ語だった。
店に入ってすぐの広間ではなにやら20人くらいで宴会をしていた。その盛り上がる横を通り過ぎ、ぼくら4人はテーブルに着いた。再会を祝って乾杯をする。
こちらに来たらトムヤムクンにチャレンジしてみようと思っていたが、いきなりそのチャンスがやって来た。

さてその味は? ・・・・・・辛いのは分かってたけど、すっぱいのね。すっぱ辛い。辛いスープにマッシュルームが浮いている。うまいかと言われるどうなんだろ、そんなにがぶがぶ飲めるもんじゃないし、健康食というか珍味というか。そんな感じ。でも長年の疑問が晴れて、胸のつかえが下りました。
他に、野菜炒めらしきものや、チンジャオロースらしきもの、それからなんかの肉の照り焼きらしきものをたのんだが、片っ端から名前を忘れている。も〜。メモ帳持っていっときゃよかった。野菜炒めらしき物はライスに添えて食べました。だいたいが、辛うま。

肉料理には見るからに辛そうなたれがついていたが、最初、ほんのちょびっとだけつけて食べた。思ったほど辛くなかったので、次はもう少しかけてみたが大丈夫だった。唐辛子は、赤いのより青い(緑)やつのほうが辛いらしい。覚えておこう。
覚えていたのに・・・・・・。